平成22年09月20日

 今日もひたすらダラダラデー。
 『Lie to me』がっつり観賞。第1シーズンを観終わった。
 主演がティム・ロスなんだけど、最近はアメリカのドラマも有名俳優が出る様になったよなぁ。「日本と違ってアメリカのドラマやCMには有名俳優は出ないもんなんだよ。それがステータスなんだよ」って言われてたけどな。それだけドラマにも金が回って来てるって事だわな。そりゃあんだけ海外展開してるんだからねぇ。
 そう考えると日本のアニメの金の無さっぷりってのがおかしいよな。犯人は広告代理店なんだろうけど。だって、エジプトでも『ポケモン』やってるんだぜ?。放映権料が制作費にフィードバックされないってのはあっちゃいけない事だよなぁ。
 『Lie to me』はなかなか良いです。ウィットを利かせて落とそうって脚本家が考えてるってのがよく見えるね。ただ、ティム・ロスの演技が判り易過ぎる。嘘をついてる演技の時は猫背になるw
 面白かったのは第10話に出て来た黒人のラッパー役の人。悪そうな演技をしてるんだけど、所作がちゃんとしていて育ちが良さげだったなぁ。相手が喋り出すとついつい体が正対しちゃうとか、自分が喋る時は相手の目をまっすぐ見るとか。インタビュー受けてる時の蝶野正洋みたいな印象の人だった。