平成22年02月22日

 plagger
 とりあえず今後の課題


   ・はてなダイアリーの内容をmixiに書き込む際に冒頭 或いは末尾へ文字列追加
   ・はてダrssが更新されたらはてなブックマーク及びその他のソーシャルブックマークに追加
   ・桜川マキシムrss更新内容を掲示板に書き込み
   ・桜川マキシムrss更新内容から携帯用音声URLを書き出してメール
   ・桜川マキシムrss更新内容から告知文を作ってmixiに書き込み
   ・桜川マキシムrss更新内容をmixiプロフィールに反映
   ・桜川マキシムrss更新内容をmixiコミュニティに反映


 こんな感じ。とりあえず順番にやっつけて行こう。



 トリカゴさんも別館作ってたw


 で、トリカゴ放送に出た際の音声がアップされていた。
  第215回 ポッドキャストに広告代が入ってくるシステムの構築について
 編集されていない自分の音声を聞いていると真冬にパンツ一枚で外出している様な気分になるw

 『ラジオ批評ブログ―僕のラジオに手を出すな!』で触れて頂いていた。
   桜川マキシム 第200回 「ネットラジオ大戦争、勃発。」


 “今回の音源はイヴェントのものなので、場の流れが無視できないはず。従って、比較的編集は少な目ではないかと思われる。普段はもっと編集しているかもしれない”とか、全くもってその通りでございます。
 当初は8ch録音をやって思う存分鋏を入れまくろうと思ったんだけど諸事情で2chにダウンミックスした音声だけの入手になっちゃったんで、あんまりいじれなかったって事情があったり。


 編集方法の公開も考えているんだけど、現状 文章とか作っておらずだなぁ。『四畳半ヴギ』にあるインターネットの作り方ヴギなんかは今から始めるよって人には情報としてまとまっていていいページだと思うんだけど、その後 色々と便利になってたりする所もあるからなぁ。その内 作ってアップします。

 押井守イノセンス創作ノート 人形・建築・身体の旅+対談』読了。
 読もうかなぁと思ってたんだけどほったらかしてたヤツ。


 以前に桜川マキシムでも言っていたが『イノセンス』以降の押井守作品は駄作認定している。
 あ、映像作品は、ね。『雷轟』とか小説版『アサルトガールズ』は面白かったよ。


 で、その駄作認定している点だが、この『創作ノート』を読んでもいささか揺るがなかった。と言うよりより強まったかなぁ。


 テーマとしての“身体の喪失”ってのが悪いとは別に思わないんだけど、理屈をこねくり回す方向が変な所に行っちゃったなぁって感じ。
 例によって表現手段についての思考・実現力については超優秀な人なので映像表現としては成功しているんだけどね。


 ま、そのテーマに個人的に興味がないってのもあるw


 で、こねくり回しておかしな所に行ってるからこの本に載っている養老猛との対談でも話が噛み合わない噛み合わない。
 以前にNHKの番組で対談してた時も噛み合ってなかったけど、その時はどっちかって言うと養老猛が何をテーマに話すべきか見えていない感じだった。
 『創作ノート』での対談では押井守が暴走しちゃってる感じだ。


 っつうか、誰だよこの組み合わせで何回も対談させたがるヤツはw


 まあ、何故『宮本武蔵』に行ったかってのは良く判った。
 身体を明確に意識し生き抜いた人って捉え方なのね。


 後、『G.R.M.』の企画書が読めるのも良しだ。


 しかし、表現手段についての思考・実現力が超優秀で発想も面白く、ユーモアセンスもあって金を集めるネームバリューも持っていて、優秀なスタッフを抱えており、発想を娯楽にも昇華させる技を持っているにも関らず映像作品にどれだけの娯楽性が必要かって事を判っていて娯楽性を持たせる気がない人ってのはある意味凄い。
 彼の作品に魅入られた者は不幸だ。俺も含めて。


 今、気付いたが、この“身体の喪失”って形を変えた「最近の若いヤツぁよ!俺の若ぇ頃ぁなぁ!!」って榊班長の言葉と大して変わらんのじゃね?
 だったら老いを感じてから観たら楽しいのかも知れんね、『イノセンス』とか『スカイクロラ』。

 『機動戦士ガンダムUC』 第1話 「ユニコーンの日」観賞。
 俺の観たかったガンダムはこういうのだったのかもしれないな、と言ってもいい程の出来栄え。素晴らしい。


 当初、50分×6話という構成を聞いて、原作小説の長さから考えて余りにも短いんじゃないかと思ったけど、そうでもない、かな。この密度なら上手くはしょればやれそう。
 砂漠の大怪獣は省くんだろうけどねw


 島国大和さんが情報の提示の上手さを誉めていたけど確かに。
 個人的には、スラスター推力の違いを戦闘描写に生かしているってのと、強化人間の強化されっぷりが描かれていて気持ち良かった。エアバッグ一つでも伏線になっていて、いい感じ。


 しかし、『ガンダム』の正史的位置付けの作品をこれだけの予算でかっちり作らせて貰えるってのはアニメ制作者冥利に尽きるんじゃないかなぁ。


 ラストシーンなんか、観ていて「似た様なシーンだけど『SEED』の第1話とは大違いだ、畜生!面白いじゃねえか!!」ってなったよ。


 テーマソングは千明様なのね。知らんかった。

 ひょっとして、俺ってジオン公国の絡んでるUCの正史的作品って初めて製作直後に観た事になるのか?

 エアロバイクは650kcal。